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建物
金丸
茂兵衞
名前_縦
侍
血

イラストレーション 井筒啓之

特設サイト黒
メッセージ黒背景.

アイデアから始まります。

モチーフでもテーマでも構いません。

「あ、これ面白い」と感じる着想を得るのが全ての端緒となります。

冗談や悪戯を思いついた子供と同じで、

ワクワクと浮きたつような気分になります。

艱難辛苦を経た数ヶ月後、アイデアは一編の小説へと結実します。

本は刊行され、世間の評価を待つことになる。

もし貴方が、井原忠政の本で笑ったり驚いたりして下されば、

その時点で俺的には、ほぼ「ミッション・コンプリート」。

――冗談が滑らずによかった、

と元子供は拳を握り締めているでしょう。

 

 井原忠政

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真田武士心得〈四〉 昌幸純情

関ケ原から3年。

20歳になった鈴木右近は、真田信之に仕える武士として、紀州・九度山で幽閉生活を送る真田昌幸・信繁(幸村)親子に援助の品々を届ける役割を担っていた。

身の丈六尺二寸(約188cm)の大男。背には全長七尺一寸(約2m15cm)の長大な野太刀。口が悪く、頑固で、愛想もない。

ところが、困っている者を見ると放っておけない。150石の領主となった今、領民が浅間山噴火で困窮しているのを見て、一緒に鋤を振るうような男だ。

そんな右近の胸には、ひとつだけ消えないものがある。両親を死に追いやった叔父・中山九兵衛への仇討ちだ。

長年追い続けてきた九兵衛の手がかりを求めるうち、右近は思いもよらない人物と出会う。

親の仇の、娘だった。

仇を追う右近。流人となった真田昌幸。そして、敵の血を引く少女。

これまでまっすぐだった右近の「純情」が、大きく揺れ始めるシリーズ最大の転換点、第4弾!

真田武士心得〈四〉 昌幸純情 (文春文庫).jpg
金箔_下
江戸の町
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